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Channel: ロボの隔週釣行記
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戦後処理 Vol.1

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いつもお立ち寄り、
コメントありがとうございます。


次戦まで隔週規制による空きがありますので、

ネタといいますか、珍しくお魚さんが釣れた

第13戦、14戦が終わっての

振り返りと反省を書き留めます。


釣った時しか答え合わせができない所もありますので

今後の自分の釣りに反映させるための備忘録です。

独り言の呟きと思っていただければ幸いです。


2013.08.07 5:30~14:45
第13戦 @南紀:沖磯 晴れ


・得たもの
シイラ(105cm、108cm)
ハガツオ(54cm)


両方とも今シーズン初めての
Keepしたいお魚さんであり、
共に初ターゲットとなりました。


・シイラ編


フィードウォブラー140 カタクチ
PE3号 リーダー(N)80lb


表層で綺麗な魚体を緩急くねらせ
ウヨウヨしてました。
喰うスイッチが入ってる時と入ってない時が極端でした。


551の豚饅がある時!ない時!
ぐらいのテンション差!

(関西以外の方には通じないネタですいません。)


ルアーやアクション、腕前に依るんだと思いました。
何故かと言いますと、カップルの彼氏さんが
ドデカドラペンでバホバホ掛けてましたので・・・。
あのエラからのキャビテーション泡沫アクションが
良いのか?!サイズなのか?動きか?謎です。


ルアーにユラユラ付いて来る個体は、
喰ったり、ツツいたり、プイっと見切ったり。
シイラゲームはこれを如何に喰わすのかが
鍵になりますね。


逆に、ルアー目掛けて水柱あげながら
猛然とDASHしてくる個体のバイト率は
非常に高かった。1匹目はこのパターンでした。
何かでスイッチ入ったんでしょうね。
その何かって何なんでしょうね?


ただその場合、ルアーに対して真横90度方向からの
バイトが非常に多かったように思います。
これがヒントなんすかね?


喰うとバッシャン!からのロッドがズシン!
ロッドが引き込まれました。
少し耐えると必ずムーンサルト大ジャンプ!


グングンではなくドラグが断続的にギューーン!

あとは綱引き状態で、たまにギューーン!
手前まで寄せると暴れるものの、
あまりジャンプしませんでした。
奴等も綱引きで疲れてるんだと思います。


幸いペンペンサイズは掛かりませんでした。
有名Blog見てると、ドラグを緩目にしておいて
ペンペンサイズが掛かると、合わせずに勝手に
ジャンプさせといてルアーを外し釣り続行。

デカイ!と判ったらドラグ締めてフッキングすると
サイズを釣り分けられる。と、書いておられました。
なるほどです。

カンパチ狙い等でシイラをスルーしたい時にも

使えそうなテクです。


でも2匹目をGETする前にも一度シイラのバイトがありまして、
遠目でHitした!と思ったら、ドラグが走って
恒例のサマーソルトジャンプ!
ドラグ走ってると合わせられず、一発で外された
こともありました。これも良サイズでした。
こんな場合はハンドドラグで対応ですかね?


そしてシイラ。

何しか引きました。


魚に体を持ってかれる事実。

体重を後傾にしてのやり取り。
いずれも人生で初体験でした。


この先あんな至福の時間はあるんだろうか・・・。
あのファイト!病み付きになります。


初めての体験だったので、無我夢中!
全く余裕なかったんですが、
MaxーDrag 8kgのパガ111/13PSが相当曲がってました。

なので、ロッド負荷、ラインシステム強度等々が頭をよぎり
ブレイクが怖くて、どこまで引いたら良いのか判らず、
強気のファイトができませんでした。


foo隊長曰く

「横から見てる分にはまだバットに余裕ありましたよ?」
らしいですが、あんなに曲げたのは初だったので
自分的には、もう目一杯感がありました。


このへんは経験が浅いです。
あの日、一番の反省点です。

限界を知るって大事です。


素人ほど、ちゃんとドラグ設定して

限界を体に叩き込んでおかないとダメですね。

痛感しました。


同じ磯に上がらせて貰ったゼナック兄貴は
7kgに設定してると仰ってました。
タックル、システムの限界を知ることで、
安心してファイトできますもんね。
良い勉強になりました。


ドラグチェッカー買おうっと。

BOUZ以外でお勧めのありますか?

(釣具でBOUZってブランド名・・・。)

そういや、自宅のジグ筋増強ダンベルが5kgと3kg。

合わせて8kg。ちょうどいい!笑


そして、シイラ食しました。
頭と尻尾はクーラーに入らないので
落として帰りましたが、デカさに体色に
家族ドン引きでした・・・。


当日帰宅が21時過ぎましたので、その日に食べられず。

fooさん、やす坊さんに言わすと、
「痛みやすいから翌日の刺身はちょっと・・・。」って、
ことでしたんで、3枚におろしてブツ切り。
肉厚もあり捌き応え十分!


翌日昼に生姜で炒めて。夜に唐揚げ、フライで食べました。
言われているような臭みはありません。
鶏肉に近い肉質でいずれも美味し!でした。


特にフライにタルタルソースは

まさにフィレオフィッシュ!

ロボ一押しです!


見た目と違う淡白な味で、お蔭様で家族にも大好評。
大きすぎたのでお互いの実家に分けました。
実家でも好評でした。



・ハガツオ編


撃投ジグ85g ブルピン
SF-38EXS 5/0
PE4号 リーダー(F)60lb


半年振りにジグでの青物。
ロッドがグーーン!って入った後はグングン引いて、
ドラグを断続的に鳴らしてくれました。
(シイラほどではありませんが。)
カツオの名に相応しく、よく走ってくれました。


シイラにはない、カツオのRUNも

ありっちゃあ、ありです。


カツオっぽい悩殺ボディで丸々太ってまして、

釣った後コレは美味いよ!って、
皆様から言われてたんですが、これまた
痛みや易いんで翌日に刺身は・・・。とも言われてたんで、
3枚に捌いてから、後ろ髪引かれる思いで

ブロックのまま焼きました。
赤身で皮削ぎ時は崩れやすいですね。


本当は炙ってタタキとかにしたかったんですが・・・。
普通に美味しい焼き魚でした。


次は意地でもタタキます!



あと当日は本当に楽しかった。



・灼熱の沖磯で、ある意味お暑い仲良しカップルさん。
・親切でキャストが綺麗で釣りもお上手なゼナック兄貴。
・他人や釣り座の気遣いばかりしてくれるfoober隊長。
・ランディングに大忙しで、自分のペースで釣りできなくても
 文句一つ言わない心優しい持ち主だけど、手が全く臭くない

 ムードメーカーのやす坊さん。


お蔭様で、一人でずっと定点ルアー打式ロボ満喫して
楽しませていただきました。

皆様のお力添えで獲らせていただいたお魚と
感じてます。今更ながら、感謝しております。
皆様あざっす!


とりあえず連敗STOPしましたんで、

少しばかり心に余裕もできましたんで、

次回コラボではエスコートに徹したいと思います。
(多分・・・。)


懸念されてた気候ですが、午前はやや
蒸し暑かったんですが、午後前から適度に
風が出てきて適度な涼感が得られました。


天気予報でも、最近の南紀の最高気温は
32℃前後と都心や日本海側よりも数℃も低く、
当日も全然無問題でした。


楽しかったし、久方ぶりに釣れたし、

初のTOP&プラグで掛けたしで、

水分補給、食事以外はずっと投げてました!


南紀最高!

釣り仲間最高!

ショアジギング最高!っした!


第14戦振り返りは、また後日に。


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