いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
前記事であまりに釣れないため
捏造ブログ宣言!
すると本当に捏造的事件が
起きるべきタイミングで起きました!
お暇な方は続きをどうぞ・・・。
荒れ模様だった今週末土曜日。
日本海でまた、師匠、Yボ兄貴と
ラストヒラマサ狙いたかったんですが、
波風強く断念・・・・。
師匠は金曜日に出撃したので、
土曜日は自粛されるとのこと。
何処もパッとした情報も無く、
路頭に迷ったYボ兄貴とロボ。
選択した行き先は・・・。
和歌山地磯!
そして、今までありそうでなかった、
Yボ兄貴とマンツーマンでのガチ直接対決!
以前から気になってた地磯に
金魚のフンのようになって案内してもらいました。
これが本当の
やす坊と金魚のフンの釣りバカ日記
ってことでポイント確保のために
早出してエギングでもしながら
磯で夜を明かす作戦。
このクソ寒いのに変態です。
2時ごろ、無事に現着。
車が1台止まってましたが、まだ車内に残られてるようで
磯へは我々が一番乗りっぽい。
先日購入した地磯グッズ履いて背負って
嬉し恥ずかし、初めての山道&磯歩き!
キロアップイカ用にと発泡クーラーまで
ナイロン防水リュックを背負い込んだ途端に、
Yボ兄貴に、荷物デカ過ぎやろ!と、バカにされます。
なんで、この先道中も相当バカにされ続けるだろうと
覚悟してましたが・・・。
Yボ兄貴!
めっぽう優しい!
「ロボさん、落ち葉で滑るから気をつけて。」
「今日はロボさん初めてだから、緩い道で行こか?」
「ここ、海苔で滑るから!」
「ロボさん、しんどない?大丈夫?」
こちとら、初めての地磯&山歩きで内心不安。
そんな中でこの優しさと気遣い。
アレ。あれですよ。
これが噂の吊橋効果ってヤツか?!
普段の口の悪さと、図体に似つかわしくない
この優しさと気遣い。
バファリンみたいに半分は優しさで出来てそうな
このギャップに奥様もメロメロなんでしょう!
そうして、真っ暗闇をYボ兄貴の完璧なエスコートで、
無事、地磯ポイント着。
寒さも吹っ飛んで汗だくになりながら、
ポイント解説まで受けて、エギング開始!
2時間ほど頑張ってキャストするも・・・。
二人して全くの無反応・・・。
そうこうしてると、続々と後続者がやって来て
空が白みはじめます。
風は予報より大したことなく、トップも支障なし!
波もいい感じでウネリ入ってますし、
潮目も良く入って、雰囲気抜群!
お気に入りのY-TEN:1号装填
(後ろに写ってるジグケース初使用です!)
一投目からブチ曲がるわけありません・・・。
薄明から十数投ぐらいして、海面も見え始めた頃
だったでしょうか。
ミノー投げてた
Yボ兄貴の隣のアングラーにHit!
ソコソコ竿曲げて、ポンピングで寄せて、
10回目のポンピングぐらいでバラし・・・。
しかし、魚は居る!
と、2人でテンションアゲアゲでキャスト!
Yボ兄貴もグイグイTOP引いてます!
しかし以降、我々にも周りもソレっきり
反応なし・・・。
ええい!ミノーだ!
フリッツを持って参れ!!
・・・・・・・・・。
ず~ん・・・。
じゃあ、アレだアレ!
側線刺激系のウォブラー持ってよこせ!
・・・・・・・・。
ず~ん・・・。
こうなったら、別注だ!別注!
別注を持て!!
・・・・・・・・。
ず~ん・・・。
Yボ兄貴がジグ取り出すぐらい何もなし・・・。
ロボのジグにもプラグにも反応なし・・・。
更にこの後、12時まで何もなし・・・。
今日はナブラどころか、ボイルもなし・・・。
気が付けば、周りはみんな撤収して
Yボの兄貴と貸切状態・・・。
そして風も爆風に・・・。
こうなると・・・。
「この場所100%で外した事ないのに・・・。」
「ボイルすらないなんて、呪いや!」
「もう連れて来るんじゃなかった・・・。」
あんなに優しかったYボ兄貴の口から
冷たい言葉を容赦なく浴びせられます・・・。
兄貴、あまりにも釣れないので
付近を探索してくるとだけ言い残し、
ロッドも持たずに磯を後に・・・。
磯にはロボ一人だけ・・・。
爆風でTOP投げ辛いは、操作しにくいわで、
風をフォローにできる釣り座に移動して
たまにジグも含め、黙々と一人で1時間ほど
キャストするがダメ。
潮目は複雑に入ってるのに・・・。
兄貴も、まだ帰ってきません。
師匠にLINEで釣れません!と報告すると、
カンパチ攻略法をLINEでいただいたんで、
あと数回投げたら試してみようと、
Y-TEN:1号をキャスト!!
フォローの強風でブッ飛んだ着水地点で!
本日初のベイトが飛び跳ねて
逃げるサマが!!
誰も居ないこの状況で、捏造ネタ来るのか?!
と思いながら、丁寧にY-TEN引くも、
何も出ません・・・。
やっぱりダメか・・・。
とりあえず、もう一投同じところにキャスト!
今度はベイトすら出ません・・・。
そのまま、3~4回引いた時に・・・。
バシャ!!
んっ?
Y-TEN上手く操作出来ず、弾いたか?
と、思った瞬間・・・。
パガの竿先から
グーーーンと入ります!!
来た!!
無意識にスイープに合わせて確信!
そのまま追い合わせも決まりました!!
ロッド立てて、ゴリ巻き!
ドラグ出るほどではないですが、ソコソコ引きます!
久々の引きに脳内麻薬でまくり!
至福の瞬間!!
しかし、よく考えると周りに誰も居ない・・・。
ランディングツールは、最初のポイントに
置いたまま、持ってきてない・・・。
周り見渡すと、左は切り立ってるので無理。
右に少し移動すれば、テーブル上の磯に
波でズリ上げられそう!
沖合いで掛けたので、手前まで寄せてくると・・・。
待望のメジロ!!
ではなく、ハマチサイズ・・・。
少しガッカリするも、TOPでシイラ以外の初御三家。
しかもタフコンな中、貴重なお魚であり、
Y-TENの入魂も果たせる!
サイズ見て、足下まで寄せて
もう躊躇せずブッコ抜き敢行!!
エイヤ!!
グッ・・・・・
ブツッ・・・・!
Y-TEN:1号。
嫌な感触と共に宙を舞う!!
ガッデ~ム!!
掛かりが浅かったのか、身切れしたのか、
外れました・・・。
目の前まで来てたのに・・・。
地磯で一人、声にならない声が・・・。
誰も見ていない
嘘のようなネタのような本当の話・・・。
一片の証拠も残さない
完全犯罪達成!!
Yボ兄貴に今バラした!と電話!
「はいはい。じゃあ電話する暇あったら
はやく投げたら?」
師匠にLINE!
「ダボが!このヘタレウ〇コ野郎!!」
捏造ブログと前フリした通りの
捏造ネタのような事件が本当に起きました・・・。
Yボ兄貴が呆れながら帰ってきて、
出来事を説明するも全く聞き入れて貰えず・・・。
冷たくて悲しい
残念な目をしてました・・・。
そのまま、2人で17時まで頑張りましたが、
2度と反応ありませんでした・・・。
結局Rでした・・・。
これで6連R・・・。
本当なら、ハマチ積んで帰ってるはずの山道を
ドナドナ歌いながら、登って帰りました・・・。
あの人・・・。
帰路は優しさのカケラも
見せてくれませんでした・・・。
2013シーズン 第23戦終了
2勝 15敗 6S
3HR(シイラ:2、ダツ:1)
勝率:0割8分7厘
★★★▲★▲▲★★★
★★△☆★▲☆★★▲
★★★
星取表は見直しました。
☆・・・勝ち
★・・・負け
△・・・勝ちに近いセーブ
▲・・・負けに近いセーブ
勝敗定義
魚種問わず、口にフッキングすればセーブポイント。
勝ちは、イエロ-テールの青物御三家釣ったとき。(こちらはスレ含む。)
負けは、全魚種確保失敗。
HRは80cm以上の大物!